固定電話の解約で年間2〜4万円節約!手続き方法から届出まで完全ガイド

固定電話の解約で年間2〜4万円節約!手続き方法から届出まで完全ガイド

「毎月の固定電話料金、もったいないな…」と感じながらも、解約手続きが面倒でそのままにしていませんか?実は、NTTのアナログ固定電話を解約するだけで年間約2〜4万円の節約が可能です。この記事では、解約の窓口・手順・必要な準備から、電話加入権の扱い・代理手続きの方法まで、固定電話解約に関するすべての疑問を徹底解説します。「解約すべきか迷っている」という方も、判断チャートで自分に合った選択肢を見つけられます。

目次

固定電話の解約窓口と必要な情報【電話1本で完了】

固定電話の解約窓口と必要な情報【電話1本で完了】

固定電話の解約は、難しいイメージを持つ方も多いですが、実際には電話1本で申し込みが完結します。

NTT東日本・西日本ともに共通の手続き窓口があり、事前に必要情報を用意しておけばスムーズに進められます。

以下では、具体的な連絡先と準備すべき情報を整理します。

NTT東日本・西日本の解約連絡先一覧

NTT固定電話の解約は、以下の窓口に連絡します。

連絡方法 連絡先 受付時間
固定電話から 局番なし 116(無料) 9:00〜17:00(月〜金、土日・年末年始を除く)
携帯・スマホから 0120-116-000(無料) 9:00〜17:00(月〜金、土日・年末年始を除く)
Web手続き(NTT東日本) NTT東日本 電話の休止・解約ページ 24時間受付
Web手続き(NTT西日本) NTT西日本 解約・利用休止ページ 24時間受付

116番はNTT東日本・西日本の両方で共通して利用できる番号です。

日曜・祝日は受付を行っていないため、平日か土曜の午前中に連絡するとつながりやすいです。

解約に必要な情報と所要時間

解約の電話をかける前に、以下の情報を手元に用意しておきましょう。

  • 解約したい電話番号(市外局番を含む10桁)
  • 契約者名・フリガナ
  • 契約者の生年月日
  • 現住所(契約時の住所)
  • お客さまID(請求書や「NTTのお知らせ」に記載)
  • 希望する解約日

電話での所要時間は通常10〜20分程度です。

オペレーターが解約の意思確認・解約日の設定・最終請求の説明を行います。

書類の郵送が必要なケース(代理人手続き・委任状が必要な場合)は、別途数日〜1週間程度かかることがあります。

固定電話の解約でいくら節約できる?具体的な金額を試算

固定電話の解約でいくら節約できる?具体的な金額を試算

「解約したい気持ちはあるけど、実際どのくらい節約になるの?」という疑問に、具体的な数字でお答えします。

固定電話の維持費は思った以上に家計に影響しています。

固定電話の月額費用の内訳(基本料金・通話料・オプション)

NTTアナログ固定電話(加入電話)の費用内訳は以下のとおりです。

費用項目 月額目安
基本料金(第1種・市内) 1,870円(税込)
通話料(固定→固定、3分あたり) 約9.35円〜
ナンバーディスプレイ 440円(税込)
キャッチホン 330円(税込)
留守番電話(ボイスワープ等) 330〜660円(税込)

基本料金だけで月1,870円、オプションを2〜3個利用している場合は月2,500〜3,500円程度になります。

通話がほとんどなくても、固定費として毎月確実に引き落とされる点が家計の負担になっています。

年間・10年間で見る節約インパクト

固定電話を解約した場合の節約効果を試算します。

条件 月額節約 年間節約 10年間節約
基本料金のみ解約 1,870円 約22,440円 約224,400円
基本料金+オプション2個 2,640円 約31,680円 約316,800円
基本料金+オプション3個+通話料込み 3,200円 約38,400円 約384,000円

年間で見ると約2〜4万円、10年では約22〜38万円の節約になります。

「たかが月2,000円」と思いがちですが、10年単位で見ると家電の買い替えや旅行費用に相当する大きな節約です。

解約すべき?残すべき?判断チャートで診断

解約すべき?残すべき?判断チャートで診断

固定電話の解約は全員に向いているわけではありません。

以下のチャートで、自分の状況に合った選択肢を判断しましょう。

  1. 固定電話への着信が月に5回以下 → 解約候補
  2. FAXを日常的に使用している → 残す(またはネットFAXへ移行)
  3. ホームセキュリティが固定電話回線と連動している → 解約前に確認必須
  4. スマートフォンを所持している → 解約候補
  5. 高齢者・子供のみの在宅時間が多い → 残すか検討

固定電話が不要な人の特徴

以下に当てはまる方は、固定電話を解約しても支障が少ないといえます。

  • 家族全員がスマートフォンを持っており、連絡手段に困らない
  • 固定電話への着信がほとんどなく、かけることもほぼない
  • FAXを使っていない、または使う頻度が低い
  • ホームセキュリティや緊急通報システムを利用していない
  • 固定番号を登録しているサービスが少ない

特に一人暮らしや夫婦2人世帯で全員スマートフォンを持っている場合は、固定電話を持ち続けるメリットはほとんどありません。

固定電話を残したほうがいいケース

一方で、以下のケースでは固定電話を残す(または代替手段へ移行する)ことをおすすめします。

  • 高齢の家族がいる:スマホを使いこなせない・緊急時に固定電話が安心
  • FAXを業務・プライベートで日常使いしている
  • ホームセキュリティ・緊急通報サービスが固定回線と連動
  • 固定番号を名刺・看板・Webサイトに掲載している(信頼性に影響)
  • 在宅ワークでビジネス電話が多い

これらのケースでも、ひかり電話(月額550円〜)への乗り換えで費用を大幅に抑えつつ番号を維持できます。

固定電話の解約前に確認すべき5つのチェックポイント

固定電話の解約前に確認すべき5つのチェックポイント

解約後に「しまった!」と後悔しないために、以下の5点を事前にチェックしてください。

これらを確認しておくことで、解約後のトラブルをほぼゼロに抑えられます。

固定電話番号を登録している先の洗い出し

解約前に、固定電話番号を登録しているサービスや機関をリストアップしましょう。

  • 銀行・クレジットカード・証券口座
  • 保険会社
  • 役所(住民票、マイナンバー関連)
  • 医療機関・かかりつけ医
  • 子供の学校・幼稚園・保育園
  • 職場・取引先
  • EC通販(Amazon、楽天など)
  • 宅配業者

特に金融機関は番号変更に時間がかかるケースがあるため、解約前から変更手続きを進めておくことをおすすめします。

FAX・ホームセキュリティ・緊急通報の確認

固定電話回線に依存しているサービスを確認します。

FAX:ネットFAXサービス(eFAX、jFAXなど)やひかり電話への移行で代替できます。

ホームセキュリティ:契約しているセキュリティ会社(アルソック・セコムなど)に確認してください。固定回線不要のモバイル型サービスへの切り替えで解決できる場合があります。

緊急通報サービス(高齢者・障害者向け):市区町村が提供する緊急通報システムが固定電話回線と連動している場合があります。担当窓口へ事前確認が必要です。

電話加入権の扱い(休止・解約の違い)

NTTのアナログ固定電話(加入電話)を利用していた場合、「解約」と「利用休止」では扱いが大きく異なります。

項目 解約 利用休止
電話番号 消滅(再取得不可) 保留(再開時に同番号を使用可能)
電話加入権 消滅 維持(5年ごとに延長手続き)
月額費用 0円 0円(休止中は不要)
再開時の費用 新規契約費用が必要 工事費のみ(施設設置負担金不要)

「将来また使うかもしれない」という方は利用休止、「もう二度と使わない」という方は解約を選びましょう。

なお、電話加入権(施設設置負担金)はかつて最高7万2,000円(税別)ほどしましたが(1985〜2005年頃)、現在の市場価格は数百円〜1,000円程度まで下落しているため、資産としての価値はほぼありません。

最終請求・日割り計算の確認

NTTの固定電話は月末解約を推奨します。

月の途中で解約した場合、基本料金は日割り計算が適用されます(利用した日数分のみ請求)。

ただし、オプションサービスによっては日割り不可のものもあるため、解約時にオペレーターへ最終請求額を必ず確認してください。

解約後も最後の請求が1〜2ヶ月後に届くことがあるため、口座残高を確認しておきましょう。

番号を残したい場合は「乗り換え」を検討

「今の固定番号をそのまま使い続けたい」という場合は、解約ではなくひかり電話やIP電話への乗り換えが有効です。

ひかり電話なら月額550円(税込)〜で利用でき、現在の電話番号をそのまま引き継ぐことができます。

アナログ回線の基本料金1,870円と比較すると、年間で約16,000円の節約になります。

固定電話の解約手続き5ステップ【完全ガイド】

固定電話の解約手続き5ステップ【完全ガイド】

ここでは、NTT固定電話を解約する具体的な手順を5ステップで解説します。

この流れを把握しておけば、当日の電話でスムーズに手続きできます。

ステップ1:契約情報を手元に準備する

電話をかける前に以下の情報を手元に用意してください。

  • 解約する電話番号(市外局番含む)
  • 契約者氏名・フリガナ
  • 生年月日
  • ご請求先住所
  • お客さまID(請求書・NTTからの郵便物に記載)
  • 希望解約日(月末を推奨)

お客さまIDが見つからない場合でも、電話番号と氏名・住所で本人確認ができれば手続きが進められる場合があります。

ステップ2:解約窓口に電話をかける

固定電話から116番、または携帯・スマートフォンから0120-116-000に電話します。

受付時間は9:00〜17:00(月〜金、土日・年末年始を除く)で、日曜・祝日は受付していません。

繋がりやすい時間帯は平日の午前10時〜11時ごろです。月初・月末は込み合うことが多いため、月半ばが狙い目です。

電話がつながったら、「固定電話の解約をしたい」と伝えることで担当部署に転送されます。

ステップ3:オペレーターとの会話の流れ【実例付き】

電話がつながった後のやりとりの流れをご紹介します。

  1. 本人確認:電話番号・契約者氏名・生年月日・住所を聞かれます。
  2. 解約意思の確認:「解約でよろしいですか?利用休止はご検討されましたか?」と聞かれます。
  3. 解約日の確認:希望日を伝えます(例:「月末の◯月◯日でお願いします」)。
  4. 機器の回収確認:レンタル機器(モデムなど)がある場合は返却方法を案内されます。
  5. 最終請求の説明:解約後の最終請求金額と請求時期を案内されます。
  6. 手続き完了:受付番号を控えておきましょう。

「本当に解約でよろしいですか?」と複数回確認されることがありますが、落ち着いて「はい、解約をお願いします」と伝えれば問題ありません。

ステップ4:解約日を決定する(おすすめのタイミング)

解約日は月末(末日)に設定するのがもっとも損が少ない方法です。

NTTの固定電話は基本料金が日割り計算されますが、月の途中で解約してもその月の残り日数分は返金されません(日割りでの精算のみ)。

また、解約後すぐに別のサービス(ひかり電話など)に切り替える場合は、切れ目なく利用できるよう日程を調整してください。

ステップ5:解約完了の確認と最終請求のチェック

解約完了後、NTTから「解約受付完了のお知らせ」が郵送またはメールで届きます。

解約日の翌月以降に最終請求書が届くので、金額に誤りがないか確認しましょう。

また、口座振替やクレジットカード払いの場合、解約後も1〜2回引き落としが発生することがあります。

請求に疑問がある場合は116番に問い合わせてください。

固定電話はオンラインで解約できる?Web手続きの方法と注意点

固定電話はオンラインで解約できる?Web手続きの方法と注意点

NTT東日本・西日本ともに、公式Webサイトからオンラインで解約手続きができます。

NTT東日本の場合はNTT東日本「電話の休止・解約」ページから、NTT西日本の場合はNTT西日本「電話サービスの解約・利用休止」ページから手続きできます。

Web手続きは24時間受付のため、仕事などで電話の時間が取れない方に便利です。

Web手続きの注意点:

  • My NTTアカウント(フレッツ光マイページなど)へのログインが必要な場合があります
  • ログイン情報を忘れた場合は電話手続きの方がスムーズです
  • 代理人による手続きはWeb対応していない場合があるため、電話でご確認ください
  • ひかり電話(光回線の電話)はWebでの解約申請が可能ですが、モデム等の返却は別途手配が必要です

Web申し込みでも受付完了後にNTTから確認の電話が入ることがあるため、日中に連絡が取れる体制にしておくと安心です。

契約者本人以外が固定電話を解約する方法(家族・代理人)

契約者本人以外が固定電話を解約する方法(家族・代理人)

高齢の親の固定電話を子が解約したい、という場面は非常によくあります。

NTTは原則として契約者本人による申し込みを求めていますが、代理人手続きも認められています。

同居家族が手続きする場合

同居の家族(配偶者・子など)が手続きする場合は、以下を用意して116番に電話します。

  • 契約者の電話番号・氏名・生年月日・住所
  • 手続きを行う家族の氏名と契約者との続柄

配偶者や同居の子供の場合、電話口で確認が取れれば委任状なしで手続きできるケースが多いです。

ただし、オペレーターの判断によっては書面での確認を求められることもあります。

別居の家族が代理で手続きする場合(委任状の書き方)

別居家族や親族が代理で手続きする場合は、委任状が必要です。

委任状に記載すべき主な内容は以下のとおりです。

  • 委任者(契約者本人)の氏名・住所・生年月日・押印または署名
  • 受任者(代理人)の氏名・住所
  • 委任内容:「電話番号○○○−○○○○の解約手続き一切を委任する」
  • 作成日

NTT西日本の場合はNTT西日本公式サイトから委任状の書式をダウンロードできます。

代理人は手続き時に自身の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)と委任状を持参または郵送してください。

NTT以外の固定電話を解約する方法

NTT以外の固定電話を解約する方法

NTT以外の通信会社が提供する固定電話サービスを解約する場合も、基本的な流れは同様ですが、窓口・条件が異なります。

ソフトバンク(おうちのでんわ)の解約

ソフトバンクの「おうちのでんわ」は、SoftBank AirやSoftBank 光とセットで利用するVoIP型固定電話サービスです。

解約方法:

解約手数料について:2022年7月1日以降に契約した方は解約手数料(解除料)が無料です。それ以前の契約は1,100円の解約手数料がかかります。

「おうちのでんわ」専用端末(でんわユニット)を分割購入している場合は、残債の支払いが必要な場合があります。

KDDI・J:COMなど他社サービスの解約

KDDIのホームプラス電話やJ:COMの固定電話サービスなど、他社サービスの解約は各社の窓口に問い合わせが必要です。

サービス 解約窓口 注意点
KDDIホームプラス電話 au公式サポート窓口(0077-777) 光回線とセットの場合は回線解約にも影響あり
J:COM電話 J:COMサポートセンター(0120-999-000) ケーブルテレビとのセット契約の場合は他サービスへの影響確認が必要
楽天コミュニケーションズ 楽天コミュニケーションズ窓口 050番号サービスは即日解約可能なものも多い

光回線とセットで固定電話を利用している場合、固定電話だけを解約すると回線セット割引が外れ、かえって費用が増えるケースがあります。必ず解約前に合計費用を確認してください。

解約せずに節約する方法|乗り換えで番号を残すには

解約せずに節約する方法|乗り換えで番号を残すには

固定番号を完全になくすのではなく、より安いサービスへ乗り換えることで節約する方法もあります。

特に番号を仕事や重要な登録先に使っている方は、乗り換えによる節約を検討しましょう。

光電話への乗り換え(月額550円〜)

NTTのひかり電話(光電話)は、光回線を使った電話サービスです。

アナログ固定電話の月額1,870円に対し、ひかり電話の基本料金は月額550円(税込)〜と大幅に安く、通話料も固定→固定で3分8.8円〜と同等以下です。

フレッツ光やコラボ光を契約していれば、今の電話番号をそのまま引き継いで乗り換えが可能です。

IP電話(050番号)への乗り換え

050から始まるIP電話は、インターネット回線を使った電話サービスで、月額0〜300円程度と非常に低コストです。

通話料は固定電話への発信が3分8円〜、携帯への発信が1分17.6円〜程度です。

ただし、050番号は既存の固定番号(03・06など)の引き継ぎができません。

また、救急・警察など緊急通報(110・119)への発信に対応していないサービスが多いため注意が必要です。

携帯電話への完全一本化

固定電話を完全に解約し、スマートフォン1台に連絡先を一本化する方法です。

追加費用がゼロになるため最大の節約効果が得られます。

現在は格安SIM(月額1,000〜2,000円台)でも通話オプションを付けられるため、固定電話の代替として十分機能します。

【比較表】各選択肢の料金・メリット・デメリット

選択肢 月額費用 メリット デメリット
NTTアナログ固定電話(現状) 1,870円〜 信頼性が高い・番号維持 費用が高い
ひかり電話へ乗り換え 550円〜 番号維持・費用大幅削減 光回線契約が必要
IP電話(050番号) 0〜300円 安い・スマホで使える 番号が変わる・緊急通報不可
携帯電話一本化 0円(追加費用) 最大の節約 番号が変わる・法人には不向き

固定電話の解約後にやるべきこと3つ

解約が完了した後も、いくつか対処すべきことがあります。

特に登録先への変更届は早めに対応することで、連絡漏れや不便を最小限に抑えられます。

登録先への電話番号変更届(優先順位リスト付き)

解約後はすみやかに登録先へ新しい連絡先を届け出ましょう。以下の優先順位を参考にしてください。

  1. 【最優先】金融機関・クレジットカード会社(不正利用の連絡・認証に使用)
  2. 【優先】保険会社・証券会社
  3. 【優先】役所関係(医療保険・年金・マイナンバー関連)
  4. 医療機関・かかりつけ医・調剤薬局
  5. 子供の学校・幼稚園・保育園・塾
  6. 職場・取引先
  7. 宅配業者・よく使うECサイト
  8. その他サービス(ポイントカード会員登録等)

家族・知人への連絡方法

連絡頻度の高い家族・友人・知人へは、解約前または解約直後にLINEや携帯メールで新しい連絡先を伝えましょう。

年賀状やLINEのグループを使って一括連絡するのが効率的です。

特に高齢の親族や普段からLINEを使わない方へは、電話または手紙での連絡が安心です。

不要になった電話機の処分方法

解約後に不要になった電話機の処分方法は主に以下の3つです。

  • 不燃ゴミ・小型家電として処分:自治体のルールに従い廃棄。費用はほぼゼロ。
  • 小型家電リサイクルへ出す:市区町村の回収ボックスや家電量販店のリサイクルボックスを利用。
  • フリマアプリ・リサイクルショップで売る:FAX複合機など比較的新しいものは数百〜数千円で売れることがあります。

NTTからレンタルしていた機器(モデム・アダプターなど)は必ずNTTに返却してください。返却しない場合、機器代を請求されることがあります。

固定電話の解約に関するよくある質問

解約に違約金はかかる?

Q. 固定電話を解約するとき、違約金(解約手数料)はかかりますか?

A: NTTのアナログ固定電話(加入電話)は解約手数料なしです。ただし、ひかり電話などの光回線セットサービスは、契約期間内の解約で違約金が発生する場合があります。ソフトバンクの「おうちのでんわ」は2022年7月1日以降の契約であれば解約手数料は無料です。

電話加入権は返金される?

Q. NTTに電話加入権(施設設置負担金)を返金してもらえますか?

A: 返金はされません。電話加入権はNTTへの返金制度がなく、解約しても費用の還付はありません。売却したい場合は電話加入権売買業者やフリマアプリを利用できますが、現在の市場価格は数百円〜1,000円程度と非常に低くなっています。

解約後に同じ番号を復活できる?

Q. 解約した後で、同じ電話番号を再取得できますか?

A: 原則として同じ番号の再取得はできません。解約すると電話番号はNTTに返却され、他の契約者へ再割り当てされます。番号を残したい場合は、解約ではなく利用休止(最大5年間)を選ぶか、ひかり電話への乗り換えで番号を維持してください。

解約の工事は必要?立ち会いは?

Q. 固定電話を解約するときに工事が必要ですか?立ち会いが必要ですか?

A: 通常の解約に工事・立ち会いは不要です。電話やWebでの手続き完了後、指定の解約日から自動的に利用停止となります。ただし、光回線の撤去工事が必要な場合(建物の状況による)は、別途工事日程の調整が必要なことがあります。

解約したのに請求が届く場合は?

Q. 解約手続きをしたのに、翌月も請求書が届きました。どうすればいいですか?

A: 解約月の利用料金は翌月以降に最終請求として届くことがあります。これは通常の請求サイクルによるもので異常ではありません。ただし、解約月より2ヶ月以上経過しても請求が届く場合は、116番に確認の電話を入れてください。

まとめ|固定電話の解約で無駄な出費をなくそう

固定電話の解約・見直しは、年間2〜4万円の節約につながる大きな一歩です。

この記事のポイントをまとめます。

  • 解約窓口は116番(NTT共通)に電話するだけ。電話番号・氏名・生年月日を手元に準備して平日午前中が繋がりやすい。
  • 解約前に5点確認:登録先の洗い出し・FAX/セキュリティ・加入権の扱い・最終請求・番号維持の選択肢。
  • 完全解約か乗り換えかを選ぶ:ひかり電話(月額550円〜)なら番号を維持しながら大幅節約できる。
  • 代理手続きも可能:別居家族の場合は委任状と本人確認書類を用意すれば代理人でも解約できる。
  • 解約後は登録先への変更届を優先度順に実施:特に金融機関・保険・役所は早急に対応。

「毎月払っているけど使っていない」と感じるなら、ぜひ今日から解約・見直しの第一歩を踏み出してください。

固定電話の見直しは、すぐにできてリターンの大きい節約術のひとつです。

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