トイレの水道代を節約する方法|1回あたりの料金から今すぐできる節水術まで解説

トイレの水道代を節約する方法|1回あたりの料金から今すぐできる節水術まで解説

「毎月の水道代、なんとか下げられないかな…」そう感じている方は多いはずです。実はトイレは家庭の水道使用量の中でも大きな割合を占めており、節約の余地が十分あります。この記事では、トイレ1回あたりの水道代から月間コストの目安、今日から実践できる節水術7選、やってはいけないNG行為、さらには節水トイレへの交換費用と補助金まで、具体的な数値とともにわかりやすく解説します。まずは自分の家のトイレ水道代を正確に把握することから始めましょう。

目次

トイレ1回の水道代は約1〜2円|月間300〜500円が目安

トイレ1回の水道代は約1〜2円|月間300〜500円が目安

トイレを1回使うたびにかかる水道代は、大レバーで約1.5〜2円、小レバーで約0.8〜1.2円が目安です。

1日のトイレ使用回数は成人1人あたり平均5〜8回とされており、大小を合わせると1日あたり約7〜12円の水道代が発生する計算になります。

4人家族であれば1日あたり約30〜50円、月間で約900〜1,500円となります。

1人暮らしの場合は月間300〜500円が目安です。

水道代の単価は地域によって異なりますが、全国平均では1Lあたり約0.2〜0.25円(税込)として計算されることが多いです。

世帯人数 1日あたりの目安 月間の目安 年間の目安
1人暮らし 約10〜15円 約300〜450円 約3,600〜5,400円
2人世帯 約20〜30円 約600〜900円 約7,200〜10,800円
4人世帯 約40〜60円 約1,200〜1,800円 約14,400〜21,600円

年間で見ると相当な金額になることがわかります。節水によってこのコストを20〜30%削減できれば、家計への貢献は決して小さくありません。

トイレが家庭の水道代に占める割合と使用水量の基礎知識

トイレが家庭の水道代に占める割合と使用水量の基礎知識

節水対策を効果的に行うためには、まず家庭の水道使用の全体像を把握することが重要です。

トイレの水道使用量は家庭全体の中でどのくらいを占めるのか、また使用水量はどのくらいなのかを正確に知ることで、節水の優先順位を正しく設定できます。

家庭の水道使用量の内訳|トイレは風呂に次いで2位

国土交通省および東京都水道局のデータによると、家庭における水道使用量の内訳はおおよそ以下の通りです。

  • お風呂(入浴・シャワー):約43%
  • トイレ:約20%
  • 炊事・調理:約15%
  • 洗濯:約16%
  • 洗面・その他:約5〜10%

トイレはお風呂に次いで家庭の水道使用量の約2割以上を占めており、節水効果が大きい項目です。

炊事や洗濯と比べても使用量が多く、かつ1日に何度も使うという特性上、小さな節水習慣が積み重なって大きな効果を生みやすい場所です。

参考:国土交通省 水の使用量に関するデータ

トイレ1回あたりの水量は大6〜8L・小4〜6L

現在(2010年代以降)に製造されている標準的なトイレの使用水量は、大レバーで6〜8L、小レバーで4〜6L程度です。

この数値は製品によって異なり、最新の節水型トイレでは大レバーでも3.8〜5L程度まで抑えられているものもあります。

1Lあたりの水道代を約0.24円として計算すると、大レバー1回あたり約1.4〜1.9円、小レバー1回あたり約1.0〜1.4円になります。

なお、ウォシュレット(温水洗浄便座)の水道使用量は1回あたり0.5〜1L程度と少なく、電気代のほうが主なコストとなります。

古いトイレと新しいトイレの水量差|年代別で比較

トイレの節水性能は年代によって大きく異なります。自宅のトイレが古いほど、1回あたりの水量が多く、水道代の無駄が生じている可能性があります。

製造年代 大レバー使用水量 小レバー使用水量 特徴
1970〜1980年代 13〜15L 10〜12L 大量の水で確実に流す設計
1990年代 10〜13L 8〜10L 若干の節水が進んだ時代
2000年代 8〜10L 6〜8L 節水意識が高まり始めた世代
2010年代以降 6〜8L 4〜6L 省エネ・節水が標準化
最新(節水型) 3.8〜5L 3〜4L 超節水設計、詰まりにくい工夫あり

1970〜1980年代製のトイレを使い続けている場合、最新の節水型トイレと比較すると1回あたり約8〜10Lもの水量差があります。

4人家族で1日20回使用すると仮定すると、1日で最大200Lの差が生じ、年間で約73,000Lもの水の節約が可能です。

あなたの家のトイレ水道代を計算してみよう【計算式つき】

自分の家のトイレ水道代を計算するには、以下の計算式を使います。

【計算式】トイレの月間水道代 = 1回あたりの使用水量(L) × 1日の使用回数 × 30日 × 水道料金単価(円/L)

水道料金単価は地域によって異なりますが、全国平均は1Lあたり約0.24円(上水道と下水道を合計した実質単価)を目安にしてください。

自分の家の水道料金単価は、水道の検針票(請求書)に記載されている「使用水量」と「請求金額」から計算できます。

【計算例】4人家族、1日の使用回数20回、1回あたり8L(古いトイレ)、単価0.24円/Lの場合:8L × 20回 × 30日 × 0.24円 = 月間1,152円

同じ条件で最新節水型トイレ(4.8L)に交換した場合:4.8L × 20回 × 30日 × 0.24円 = 月間691円となり、月約461円・年間約5,500円の節約になります。

今日からできるトイレの水道代節約術7選【無料〜低コスト】

今日からできるトイレの水道代節約術7選【無料〜低コスト】

トイレの節水は、費用をかけなくても今日から始められる方法がたくさんあります。

ここでは無料〜低コストで実践できる7つの節水術を、具体的な節約効果とともに紹介します。

①大小レバーを正しく使い分ける|年間約1,500円の節約に

最もシンプルで効果的な節水方法は、トイレのレバーを大小正しく使い分けることです。

大レバーと小レバーでは使用水量に2〜4Lの差があります。小用のたびに大レバーで流していると、その差が積み重なって大きなムダになります。

仮に1日5回を小レバーに切り替えた場合、1回あたり3Lの節水として計算すると:3L × 5回 × 365日 × 0.24円 = 年間約1,314円の節約になります。

家族全員が正しく使い分けるだけで、コストゼロで年間1,500円前後の節約が見込めます。

「小レバーで流れるか不安」という方もいますが、現代のトイレは小レバーでも小用を十分に流せるよう設計されています。安心して使い分けましょう。

②二度流しをやめる|音消しで年間3,000円の損失も

トイレの水を音を消すために流す「音消し」や、流しきれないからと「二度流し」する習慣は、大きな水の無駄です。

音消しのために1日3回余分に流した場合:8L × 3回 × 365日 × 0.24円 = 年間約2,102円の損失。

二度流しも合わせると年間3,000円以上の損失になることもあります。

音消し対策には「音姫」などのトイレ用擬音装置が効果的です。ボタンを押すと流水音が再生されるため、実際に水を流す必要がありません。

音姫は1,500〜3,000円程度で購入でき、使用水量を減らすことで1年以内に元が取れるケースがほとんどです。

二度流しを防ぐには、用を足す前に一度流す習慣をやめ、大レバーでしっかり一度で流すことを意識しましょう。

③節水コマ・節水リングを取り付ける【100円〜】

節水コマや節水リングは、タンクへの給水口に取り付けることで給水量を自動的に制限する部品です。

価格は100〜500円程度と非常に安く、工具不要で取り付けられるものも多いため、コストパフォーマンスに優れた節水グッズです。

1回あたりの水量を1〜2L削減できる製品が多く、1日20回使用の4人家族であれば年間約1,750〜3,500円の節約が見込めます。

取り付け方は製品によって異なりますが、基本的な手順は以下の通りです。

  1. 止水栓を閉める(マイナスドライバーで時計回りに回す)
  2. タンクの蓋を外し、給水口を確認する
  3. 節水コマや節水リングを指定の箇所に取り付ける
  4. 止水栓を開けて、水の流れを確認する
  5. 流し忘れや詰まりがないか数回テストする

ただし、古いトイレや特殊な形状のタンクには対応していない場合もあるため、購入前に自宅のトイレの型番を確認することをおすすめします。

④トイレタンク用の節水グッズを活用する【500円〜】

タンク内に設置する節水グッズには、節水コマ以外にもさまざまな種類があります。

グッズ名 価格帯 節水効果 特徴
節水ボール(フロート型) 500〜1,500円 1回あたり1〜2L削減 タンク内の浮き球と交換するタイプ
節水シート 500〜1,000円 1回あたり0.5〜1L削減 タンク内壁に貼り付けるタイプ
節水パック(ジェルタイプ) 300〜800円 1回あたり約1L削減 タンク内に沈めるゼリー状の重り
節水バッグ 800〜2,000円 1〜3L削減 水を入れた専用バッグをタンクに入れる

これらは既存のタンクに追加するだけで使えるため、工事不要で手軽に導入できます。

ただし、後述するペットボトルやレンガなど市販品でない代替品はトラブルの原因になるため、必ず専用グッズを使用してください。

節水グッズを選ぶ際は、自宅のトイレの製品型番を確認し、対応品を選ぶことが重要です。不適合品を使うとタンク内の部品が破損することがあります。

⑤タンク内の水位を適正に調整する

トイレタンク内の水位が高すぎると、毎回必要以上の水を使ってしまいます。水位を適正レベルに調整することで、1回あたり1〜2Lの節水が可能です。

タンクの蓋を開けると、内側に「WL(Water Level)」や「水位」と書かれた目安ラインが記されていることがあります。水位がそれより高い場合は調整の余地があります。

水位調整の手順は以下の通りです。

  1. タンクの蓋を開けて現在の水位を確認する
  2. フロートバルブ(浮き球)に接続されたアームを確認する
  3. アームを下方向に軽く曲げるか、調整ネジを回して水位を下げる
  4. レバーを引いて水を流し、適切な水位で止まるか確認する
  5. 流した後に便器内に残る水量が不十分でないか確認する

メーカーや製品によって調整方法が異なるため、取扱説明書を確認するか、メーカーのサポートページを参照することをおすすめします。

注意:水位を下げすぎると一度に流れる水量が足りなくなり、詰まりの原因になります。適正ライン以上を維持することが必須です。

⑥トイレの使用タイミングを意識する

使用タイミングを少し意識するだけでも、トイレの水道代を節約できます。

  • 外出前にトイレを済ませる:帰宅直後にトイレに行く頻度を減らすことで、1日1〜2回の使用を削減できることがある
  • 家族で連続使用を心がける:特に小さなお子さんがいる家庭では、続けてトイレを使うことで水を節約しやすい場面もある
  • 外出中はコンビニや公共施設のトイレを活用:外出時の使用を公共施設で済ませることで、自宅の使用回数を実質的に減らせる

これらは節水額としては小さいものの、意識を変えるだけでできる無料の取り組みです。

他の節水習慣と組み合わせることで、トータルの節約効果を高められます。

⑦水漏れがないか定期的にチェックする

水漏れは気づかないうちに大量の水を無駄にします。タンクや便器の水漏れが発生している場合、1日あたり数十リットル〜数百リットルのロスになることもあります。

水漏れチェックの方法:

  1. タンクから便器への漏れ確認:トイレを使わない時間帯に、便器内の水面が揺れていないか観察する。揺れている場合は内部で水が流れ続けている
  2. タンク外部の漏れ確認:タンクの外側や床面が濡れていないかを定期的に確認する
  3. 水道メーターで確認:家中の水道を止めた状態でメーターが動いていれば、どこかで水漏れが起きている
  4. 着色剤を使ったチェック:タンク内に食紅などを入れ、しばらくして便器内の水が着色されたら内部漏れが疑われる

水漏れが確認されたら、フロートバルブやフラッパーバルブ(排水弁)の劣化が原因であることが多く、部品交換で解決できます。

部品は1,000〜3,000円程度で購入できますが、自信がない場合は水道業者に依頼しましょう。水漏れを放置すると修繕費が膨らむだけでなく、水道代の大幅な増加にもつながります。

やってはいけないトイレの節水NG行為3つ【故障・詰まりの原因に】

やってはいけないトイレの節水NG行為3つ【故障・詰まりの原因に】

節水のつもりで行う行為の中には、トイレの故障や排水管の詰まりを引き起こすリスクがあるNGな方法が存在します。

修理費用は数万円〜十数万円に及ぶこともあり、節約どころか大きな出費になりかねません。以下の3つは絶対に避けてください。

ペットボトルをタンクに入れる【詰まり・故障リスク】

「タンクにペットボトルを入れると水量が減って節約になる」という方法が昔からよく知られています。しかしこの方法は、現在では多くのメーカーや水道業者から非推奨・危険とされています。

理由は以下の通りです。

  • 浮き球やフラッパーの動きを妨げる:タンク内の可動部品に引っかかり、水が止まらなくなったり逆に流れ続けたりする
  • 水量不足で詰まりが発生しやすくなる:一度に流れる水量が減りすぎると、固形物が排水管の途中で止まって詰まりの原因になる
  • ペットボトルが破損・変形する:タンク内の水圧や経年劣化でペットボトルが変形し、給水口を塞ぐことがある

特に最近のトイレは、もともと最小限の水量で設計されているため、ペットボトルで水量をさらに減らすと詰まりが頻発します。

節水をしたい場合は、前述の専用グッズを使うか、節水型トイレへの交換を検討してください。

レンガやおもりを沈める【部品破損の原因】

ペットボトルと同様に、「タンクにレンガやおもりを入れて水かさを減らす」という方法も節水法として語られることがあります。

しかしこの方法には深刻なリスクがあります。

  • タンク底面に傷がつく:重くて硬い素材がタンクの内側を傷つけ、ひびや割れの原因になる
  • タンク内の可動部品を破損させる:フロートバルブやチェーンにレンガが干渉し、弁が正常に機能しなくなる
  • レンガが崩れて排水管を詰まらせる:水分を含んだレンガが少しずつ崩れ、砂状の破片が排水管に流れ込んで詰まりを起こす

タンクの修理や排水管の清掃には数万円の費用がかかることもあります。

専用品でない素材をタンクに入れることは、どのような物であっても基本的に避けてください。

極端に水量を減らしすぎる【排水管詰まりの原因】

節水グッズの使いすぎや水位の下げすぎなど、極端に1回あたりの水量を減らすことも危険です。

トイレの排水には一定以上の水圧と水量が必要です。不十分な水量では固形物が排水管の途中で止まり、詰まりを引き起こします。

  • 排水管が詰まると、専門業者による高圧洗浄が必要になり、費用は1〜5万円程度かかることがある
  • 詰まりが重大な場合は排水管の交換工事が必要になり、費用がさらに膨らむ

節水はあくまでもメーカー推奨の適正水量の範囲内で行うことが基本です。

製品の仕様書や取扱説明書に記載された最小水量を下回らないよう注意しましょう。

節水トイレへの交換で水道代を大幅カット|費用と効果を解説

節水トイレへの交換で水道代を大幅カット|費用と効果を解説

日々の節水習慣に加え、もっとも根本的かつ効果の大きい節水対策は節水型トイレへの交換です。

初期費用はかかりますが、長期的に見ると水道代の節約額が交換費用を上回るケースも多く、特に古いトイレを使用している家庭には検討する価値があります。

最新の節水トイレは1回4〜5Lで流せる

最新の節水型トイレは、大レバーでも1回あたり3.8〜5Lという驚くべき少水量で汚物を完全に流せるよう設計されています。

TOTOの「ネオレスト」シリーズやLIXILの「サティス」シリーズなど、国内主要メーカーが競うように節水性能を高めています。

最新型は旋回水流や気泡を活用した洗浄技術を採用しており、水量を減らしても詰まりにくく、洗浄力も高いのが特徴です。

トイレの種類 大レバー水量 年間水道代(4人家族・1日20回)
1980年代製(旧式) 約13L 約22,776円
2000年代製 約8L 約14,016円
最新節水型 約4.8L 約8,410円

旧式トイレから最新節水型に交換することで、年間で約1.4万円以上の節水が期待できます。

交換費用の相場と元が取れるまでの年数

節水トイレの交換には、便器本体の費用と工事費が必要です。

グレード 便器本体価格 工事費(標準) 合計目安
スタンダード型 3〜8万円 2〜4万円 5〜12万円
ミドルグレード 8〜15万円 3〜5万円 11〜20万円
ハイグレード(タンクレス等) 15〜30万円以上 4〜8万円 20〜38万円以上

スタンダード型(合計約10万円)を導入し、年間1.4万円節約できる場合、元が取れるまでの年数は約7年です。

トイレの寿命は一般的に10〜15年とされており、長期的に見れば十分にコストを回収できる投資となります。

また、節水以外にも掃除のしやすさや快適性の向上といった付随メリットも大きいため、総合的に判断することをおすすめします。

自治体の補助金・助成金を活用しよう

節水型トイレへの交換費用を抑えるために、自治体の補助金・助成金制度を積極的に活用しましょう。

多くの自治体では、省水型トイレや節水機器の導入に対して補助金を設けています。補助額は自治体によって異なりますが、1〜5万円程度が支給されるケースが多く見られます。

補助金制度を探す方法は以下の通りです。

  1. 居住している市区町村の公式ウェブサイトで「節水 補助金」「省エネ 助成金」などで検索する
  2. 各地の水道局の公式サイトを確認する(例:東京都水道局、大阪市水道局など)
  3. リフォーム業者に相談する(地域の補助金情報に詳しい業者も多い)

また、環境省が推進する省エネ・節水リフォームに関する支援制度も定期的に更新されています。最新の制度情報を確認のうえ、申請期限を逃さないよう注意しましょう。

さらに、住宅特定改修特別税額控除(リフォーム促進税制)において、節水トイレへの単体交換は省エネ改修の対象外です(国土交通省FAQ明記)。ただし、バリアフリー改修など他の対象工事と併せて行う場合は別途ご確認ください。ため、税務署や税理士に相談することもおすすめです。

トイレ以外の水道代節約と組み合わせて効果倍増

トイレ以外の水道代節約と組み合わせて効果倍増

トイレの節水だけでも十分な効果がありますが、他の水道使用箇所でも節水習慣を取り入れることで、家全体の水道代を大幅に削減できます。

特に水道使用量が多いお風呂・シャワーでの節水効果は絶大で、トイレ節水と組み合わせると相乗効果が生まれます。

  • シャワーヘッドを節水型に交換:1分あたりの水量を12Lから7Lに削減できる製品も多く、10分シャワーで年間1万円以上の節約も可能
  • 蛇口に節水コマを取り付ける:洗面台やキッチンの蛇口の水量を20〜30%削減できる
  • 洗濯は節水モード・まとめ洗いを活用:洗濯機の節水コースや、洗濯物をまとめて洗う習慣で年間数千円の節約になる
  • 食洗機を活用する:手洗いより少ない水量で洗える食洗機は、長期的に水道代の節約につながる
  • 水道の出しっぱなしをやめる:歯磨き中や食器洗い中の不要な水流しをなくすだけで月数百円の節約になる

これらの取り組みを全て実践した場合、4人家族では月間3,000〜8,000円の水道代節約も現実的な目標となります。

年間では3〜10万円の節約となり、家計への貢献は非常に大きなものになります。小さな習慣の積み重ねが、長期的に大きな差を生むことを意識して取り組みましょう。

まとめ|今日からできることを1つ始めてトイレの水道代を節約しよう

まとめ|今日からできることを1つ始めてトイレの水道代を節約しよう

この記事で解説したトイレの水道代節約ポイントを整理します。

  • トイレ1回の水道代は大レバーで約1.5〜2円、小レバーで約1円。月間300〜500円(1人)、4人家族なら1,200〜1,800円が目安
  • 今すぐできる無料節水術として、大小レバーの使い分けと二度流し・音消しをやめることが最優先
  • 100〜2,000円程度の節水グッズ(節水コマ・節水バッグ等)を使えばさらなる節水が実現できる
  • ペットボトルやレンガをタンクに入れる行為はNG。故障・詰まりで修理費が発生するリスクがある
  • 古いトイレを使っている場合は節水型への交換が最も効果大。補助金も活用して初期費用を抑えよう

節水は一度に全てを変える必要はありません。まずは「大小レバーを意識して使い分ける」という一つの行動から始めてみましょう。

その小さな一歩が、年間で数千円〜数万円の節約につながります。家族全員で取り組めば効果はさらに大きくなります。

水道代の節約は環境への貢献にもつながります。日本全体の水資源を守るためにも、ぜひ今日から節水習慣を始めてみてください。

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